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自分の「好き」を収入にかえる方法 (手作りアクセサリー 梶谷久美子さんより)

あなたの好きなもの、好きなことをいくつか挙げてみてください。

例えば私は、旅行、雑貨集め、ファッション、ハンドメイドなどがあります。

この自分の「好き」がそのまま収入にかわるとしたら、とっても魅力的だと思いませんか?

今回は私の体験談を踏まえ、その魅力的な方法をご紹介したいと思います。

私の「好き」から始まったきっかけ

私はインドネシア人と国際結婚をしていて、現在はバリ島在住、子供が3人います。

2005年に結婚したのですが、結婚直後から夫を日本へ呼んで7年間共稼ぎをしました。

私たち夫婦には決め事があり、長男が小学校に上がる1年前位にはバリ島へ移住しようと計画していたのです。

日本からバリへの移住計画を進めていく際、どうしても考えなければならないのは現地での収入です。

日本と比べると物価の安いバリ島ですが、同時に収入の額も低いのでひと月の収入も日本のようにはいきません。移住後は夫の収入の手助けになるようなことを、私自身もやりたいと思っていました。

 

そんな中、当時はちょうどネットショップが急激に増えてきた頃で私自身もよく利用していたのもあり、「こんなネットショップをバリでもできないかな」と、いつしか漠然と考えるようになっていました。

ご存知の方も多いと思いますが、バリの雑貨はとても人気があります。

天然素材で編んだカゴバッグ、シルバーアクセサリー、木彫り、イカットやバティックという伝統工芸の布やそれらを使用した布小物。

ナチュラルソープやオイル、お香などのアロマグッズも大変人気です。

私自身、夫と結婚する前はこのバリ雑貨に魅了されてバリに通い続けた一人ですので、その延長で移住後は販売する方にまわることも楽しいなと思いました。

移住しているということは現地で仕入れ、そのまま販売・郵送できます。飛行機代をかけて買い付けに通う日本在住のショップさんよりはいくらか安く販売することができるということになります。

そして、もう1つ考えていたことは仕入れ品と同時にハンドメイド雑貨を販売することでした。

もともとハンドメイドが好きだった私は、長男の保育園の持ち物の名前付けに消しゴムはんこを彫って利用したり、お店にあるアクセサリーを見て「あぁ、もっとここがこんな感じだったらいいのに」なんて思うとせっせとパーツを買い、自分好みのアクセサリーを手作りしていました。

作ることが本当に大好きなので、「自分の好きなことをしながら、生きていけたら最高だな。」と考えました。

そして私のバリ移住後の道が大まかに決まりました。

実際に動き出す

移住後はまず商品を選択することから始めました。

当時、私は子供もまだ小さく行動範囲も限られていましたので、天然素材のバッグ、アロマグッズ、既製品のアクセサリーなど自分で買いに行き易い雑貨屋さんの商品を置くことを決めました。

商品決めと同時にネットショップの立ち上げを始めます。当時は集客のこともあまりわかっておらず、ただ独自のショップにしたいという想いだけで、月額の有料のネット販売へ登録し、販売を開始しました。

月額は回収でき、そこそこ売れはしましたが、同じような商品を置くショップも多い中で伸び悩みました。

そして「もっとオリジナルのものを置いた方がよいのではないか」と考えるようになりました。

そこでやはり販売を始めたのがハンドメイド雑貨です。一番初めにショップに置いたハンドメイド雑貨は、消しゴムはんこでバリ島の神様やバリダンス、ロータスの花などを彫り、それを使用して作成した「はんこ画」でした。

また、以前から趣味で作っていたピアスなどのアクセサリーも少しですが置くようにしました。

そうすると、買い付けた商品よりもそちらの方が徐々に売り上げが伸びていったのです。

この時点で、今後は買い付け品よりもハンドメイド品を売ることに重点を置こうと決めました。

軌道修正をしながら前へ進む

自分の作品を売るにあたり、集客を含め、もっとハンドメイドに特化したマーケットはないかと探しました。

そこで見つけたのが無料で開店できるハンドメイドマーケットサイトのminneです。

minneはハンドメイドに特化したサイトで、ハンドメイドしたもの、ハンドメイドでなくても自分のデザインしたオリジナル品、ハンドメイド素材、食品を販売することができます。つまり、ここのお客様はハンドメイドの作品が好きでやって来るということになります。

そして、自分のお店のカテゴリーや商品のタグ付けなどを行うことができるので、集客にも優れています。

商品登録も画像の取り込みから、商品説明まで簡単に入力でき、料金や配送の設定も細かくできますし、お客様側の支払い方法も数種類あります。

以前有料のショップを運営していた際には、支払い方法は銀行振り込みだけを使用していました。クレジットカード払いなど他の決済方法は別途追加料金が発生したのです。

minneであれば、各種の決済方法を使用できます。実際使用してみるとクレジットカード決済の方の割合が多いことがわかりました。

こうした無料のマーケットは売り上げの数パーセントを引かれますが、それを考えても集客、登録、お客様とのやり取り、決済すべてにおいて、有料ショップに勝っていました。

このminne店を2年程行い、次のステップへと移ります。

それはもう1度オリジナル性のあるショップを持つことです。

そこで同時進行で始めたのがBASEというマーケットサイトです。

こちらも登録無料、多数の決済方法があり、商品登録も簡単です。

minneがあるのにどうしてBASEを開店したかというと、他の多くのショップと同じデザインしかないminneに比べて、BASEはカラー、配置などのテンプレートなどがあり、無料内でもオリジナル性の高いショップになるからです。今、ぐんぐんと伸びているマーケットサイトだけに集客力にも優れています。

そしてBASEはハンドメイド品だけではなく、既製品も売ることができ、カテゴリーの枠がかなり広がります。これから先の自分のショップの方向として、再度既製の雑貨や衣類などの販売を考えた時に、良いベースであると感じました。

SNSを上手に活用する

ネットショップの集客に欠かせないのが、SNSです。私はFaceBook、instagram、ブログを活用しています。ネットショップだけでなく、このSNSを使用することで作品の紹介ができますし、DM(ダイレクトメール)機能を使用することで、ネットショップだけでなく、このDMからのオーダーも増え、収入UPに繋がりました。

特にinstagramはここだけでハンドメイド品を販売をしている人もいる位の集客力がありますので、是非連動させることをおすすめします。

好きなことをして自分に広がる世界

このように実店舗がなくても販売経験がなくても気軽に始められ、時間・場所に縛られずに自分の好きなことで収入を得ることができるのがハンドメイドのネットショップです。

そして、本業で働いていても、私のような主婦でも、空いた時間に作成し、パソコンやスマホ(実際私はスマホだけでショップの運営をしています)で簡単に事務作業が行え、自分の都合に合わせて働き方(今月は行事が多いので新作はお休み、ショップ自体を一時休店など)が変えられることがこのハンドメイドショップの魅力だと思います。

 

このことを皆さんにお伝えすることで、特に女性が、もう少し的を絞ると子育て中のママさんたちが、なかなかと外に出ていけなくても活躍できる場、今の自分の生活スタイルに支障をきたすことなく長く続けられる場がもっともっと増えて、自分の「好き」から「生きがい」に繋がるといいなと思います。

そして、私のように海外在住でも、都会に住んでいなくても、どこでもでこのネットを使い「好き」を仕事にする方法をとることで、その方の視野が広がり、あらゆる可能性も同時に広がるといいなと思います。

最後に

私のショップのコンセプトは「バリ島を感じることのできる作品」です。

消しゴムはんこの雑貨も天然石を使用したアクセサリーもバリ島を感じることのできるようなテーマを設けて作成しています。

はじめはバリ島好きのお客様が多かったのですが、今ではバリをあまりご存じない方からもご購入いただけるようになりました。

バリ島が大好きで、ハンドメイドが大好きな私が「好き」を続けたからこその「今」です。

 

自分の「好き」なことを仕事にしていくことは本当に強みです。

「好き」なことはどんなことがあっても長続きします。

 

今後は、将来的にこうした働き方がもっともっと増えてくる社会になるだろうと思います。

 

自分の好きな場所で、自分の好きな仕事して生きていく。

もっともっと自由な生き方を選ぶことができる。

 

この記事を通して、その魅力を感じ、近い未来のあなたの可能性を広げるお手伝いができたら幸いです。

ライター:梶谷久美子

バリ人夫と三兄弟とともにバリ島で暮らし,移住6年になります。
家事,子育てに追われる毎日を送りながらも,バリ島をテーマにしたアクセサリーや雑貨をネットショップ(Sari Bumi)で販売し,バリの風をお届けしています。

https://saribumi.thebase.in/

https://instagram.com/saribumi_putri

https://baliputra.jimdo.com/

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